運用実績 2020/6/12時点

6月のアニュアルレポートです。

特定口座

NISA口座

合計

元本:945000ほど 評価損益:+36244

2020年目標 ・元本1,200,000-945,000 = 255,000

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昨日のNYダウの歴史的な下落により、10万ほどあった含み損が一気に3万ほどまで減少しました。
基本はNISAで購入することを目的としていますが、特定口座で購入した理由は、株を始めた当初、特定口座しか開設していなかったという経緯があるからです。そこではNISA口座開設までに3週間ほどかかると楽天証券のサポートの人に言われ、もともと開設してあった特定口座で4月末ほどにやむなく購入しました。そのときは経済再開の期待感から日経平均も徐々に上値を更新している状況でした。一方NISAで購入したものは、日経平均が2万3000円台に乗り始めた頃、つまり過熱感が最大調のときに、割安と判断して購入したものです。

過熱感があると思いつつNISAで購入してしまったのは、割安株に目をつけられ、このまま株価が上昇するのにおいてかれないようにしようという思い(欲)があったからです。株へのポジションを高めている中でこの判断はやや間違いであったかなと思います。そのときはお金が入ったらすぐに株に投資していたので、まだ「待ち」を選択する判断が私には無かったようです。今回の経験から、少し本を読み漁り、トレンド・オシレータ―分析による感覚に頼らない「様子見」という技を身に着けるこ必要があるかなと感じています。コロナ相場でそもそも市場に参加していない方もたくさんいるかと思いますが、初心者の私はこの相場がいろんな経験を積ませてくれるよい機会だと捉えています。

結果として、現在利益を出している銘柄は、特定口座のもので、損を出している銘柄は過熱時期に購入したNISA口座のものであるという構造になりました。ここで思うのは、1~2年の規模で考えるとこの急落/下落は3月の下値を下回らない限り大したダメージにならないのでは、ということです。理由は、企業のニーズは存在するため、人の移動は制限されるものの、倒産でもしない限り業績自体は徐々に回復すると思われるからです。経済再開の期待感から日経平均が9割ほど回復したのがその証です。しかし一方でアフターコロナの世界では、需要と供給の関係そのものの構造が変わってくる業界があると思います。その点には今後アンテナをはって注意していきたいと思います。

※この投稿では特定の銘柄の購入を勧めるものではありません。あくまで最後は自己判断で投資をよろしくお願いします。

byキャブたつ

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