月平均2万の不労所得を得るためには

こんにちは。キャブたつです。

今回は私の投資のマイルストーンにおけるセカンドステップの目標を達成するための方法論について説明していきます。

投資における私の目標たちは別の記事にありますのでそちらを参照ください。

まず、結論を述べます。月平均2万を不労所得として得るためには、配当4%の株を約753万円分保有する必要があります

計算式としては、

753x0.04x(100-20.315)x0.01 ≒ 2 x12
株保有金額x年利x税金       1年間で受け取る配当金

です。

この計算式では、株主優待で得られる金券を現金に換えるという手法を用いないことを前提にしています。変わりえるところは、株保有金額か年利のところになるので、このどちらかを増やしてあげれば、一方を減らすことができます。

現実問題を考えると、株保有金額は私の月の収入に依存しているので、ほぼ一定で推移していきます。また年利が6%以上といった高配当な銘柄は限られ、減配による株価の値下がりリスクもあるので、安定性をとるためには4%が妥当なラインと考えています。

すなわち、種々の方法論がありますが、私が上に挙げた配当利回り4%の株を、753万円分保有することが、実現性の高い方法ではないかと思います。

次に、私の投資方針に基づいて、どの程度でこの目標を達成できるかについて考えます。

私の投資目標では、年120万の株投資金額追加を目標としています。

なので、上記の753万でこの数字を割ると、6年と4か月かかる計算になります。

単純にこの数字を見るとセカンドステップを達成するのは途方もなく先になるのか。。とやや憂鬱な気持ちになります(苦笑)

実際には、ファーストステップで獲得していた優待株の配当もあるので、それらについてもシミュレーションしてみたいと思います。

パターン② 優待株の平均利回り2%(仮定)を考慮した場合

私はファーストステップで360万円分の優待株を獲得する予定なので、その2%分を先ほどの式に組み込みます。投入すべき金額をYとすると、

((Yx0.04) + (360 x 0.02))x(100-20.315)x 0.01 ≒ 2 x12

Y ≒ 573 (万円)

となります。

こうした場合、ファーストステップを完了してから4年と9か月ほどで達成できる見込みになります。

先ほどよりかはやや希望が持てた気がします(笑)

実際には複利もあるので、配当金を再投資することによって、これよりも短い期間で達成できることが見込めますが、セカンドステップを達成する上で4年と9か月というのは一つの目安としてとらえたいと思います。

キャピタルゲインで1年で2倍。。!というハイリスクハイリターンの誘惑に負けずに、優待株長期投資家の名に恥じぬよう地道に積立を行っていきたいものです。

~以上~

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