結論:
・優待株(日本株)をメインにする。
←株主優待を楽しみにすることによってモチベーションを保つ。またその会社の製品
やサービスが本当に良いものかどうかを自分で確かめることができる。
・PER<12, PBR<1 (欲しい優待がある場合にはこの限りではない)
←2~3年の中長期投資を前提とする。
時間的にも精神的にハイリスクハイリターンの投資はできないため、ローリスクミ
ドルリターンを狙う。
・配当利回りと優待利回りを合わせた総合利回りが4%以上
←キャピタルゲインではなくインカムゲイン狙い
・ここ3年の業績でみて営業利益率が減少していない。
・同業種内で比較した際、自己資本比率が高く、有利子負債率が小さい
←借金によって営業苦となり、減配するリスクを避ける。
・その会社が成長するストーリーが想像できる。
・優待株のいけすをつくり、その中から主力株を選択し、集中投資する。
←優待バリュー投資で有名なみきまるさんの手法を参考にする。
・年間の元本追加金は120万円
←NISA枠上限を使い切るため
今はコロナ渦の中で、PERやPRBのような割安の指標は役に立ちにくくなっていると感じます。そこで私が現在保有する株は、ウィズコロナ、アフターコロナを踏まえた銘柄となっています。また選ぶ上で大切にする考えは、赤字マーカーを引いた「その会社が成長するストーリーが想像できる」ということです。
いくら割安な株を購入しようとも、いわゆるバリュートラップと呼ばれるように何年たっても割安なまま、株価も大きく成長しないというものがバリュー投資のデメリットであると思います。このトラップを避けるためには、いま言った成長のストーリーをどこまで具体的に想像できるのかにかかっていると考えます。つまり「バリュー投資の成績を左右するのは、取引の判断の速さよりかは、いかに豊かな想像力を持っているか」である。と思います。もちろん業績や財務帳票類をみて、経営に問題がないかを確認するのが大前提です。
したがって、優良な割安株を探すことはもちろんですが、この想像力を豊かにするための私自身への投資も常に心掛けたいと思っています。
次回に続く
byキャブたつ
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